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マウンテンバイクライダーの田淵が本気でTARMAC SL8に乗ってみた

  • スタッフブログ
  • 2024.03.21

マウンテンバイクライダーの田淵です!
京都店ファンの方はご存知かもしれませんが、先日SPECIALIZED TARMAC SL8 EXPERTを購入しました!!

TARMAC SL7からTARMAC SL8に乗り換えです!
私は新しいもの好きなので、すぐにでも欲しかったですが家族との相談やお財布関係などで中々踏み込むことが出来ませんでした…
が2024年度!(もう3月ですが)を皮切りに購入に踏み切りました!

店内にはS-WORKS TARMAC SL8の試乗車がありますのでライドイベント等で走行することは出来ましたが、TESTBIKEなので思い切った走行が出来ずでした。
しかし!私物となったTARMAC SL8でロードライドや日々の練習そしてレースで感じたことを素直にお伝えしたいと思います!
ロードレーサーとしては無くマウンテンバイクライダー観点からとなりますのでやっていることが?に感じることもあるかと思いますがご了承ください。

先ずは購入したバイク紹介

TARMAC SL8 EXPERT
カラー:サテンパウダーインディゴティントオーバーシルバーダスト/ホワイト

スペックはこちらから。
https://specialized-bikes.jp/product/tarmac-sl8-expert/

届いた車体はは鮮やかな色で高級感があります。
良いカラーの車体に乗ると気持ちも昂りますよね!
丁寧にガラスコーティングを施工してあるレースに向けて準備をしていきます。

ちなみにガラスコーティングは新車時ですと施工料金がお得になるのでおススメです!
詳しい内容はこちらから。
https://specialized-bikes.jp/%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%af%e3%81%ae%e6%96%b0%e5%b8%b8%e8%ad%98%e3%80%8c%e3%82%ac%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%80%8d/

外したパーツを再度、組付けして完成♪
あれ?タイヤがブロックタイヤを履いていると思った方は正しい感性のお持ちの方です。
その点は後々お伝えさせていただきます。

通勤片道17km走行してみました。(通勤ライド編)

職場までは片道17kmです。

前まではEPICで通勤していましたが、SL8にチェンジ!
ルートはほぼ平坦道で途中から桂川サイクリングロードに入ります。

漕ぎ出しの軽さや巡行速度の維持も非常に楽に走る事が出来ます。

MTBといえばサスペンションが付いていますよね。

オフロードメインの私は路面の振動に敏感ですが、SL8は本当に振動吸収性能が高いです。
あえてジープ道(砂利道)もスリックタイヤを履いたまま走行しましたが、前作のSL7に比べて振動が少なく体への負担が無いです。
通勤時間約30分はSL8に跨ればあっという間に完了します(^^)/

ロングライドを試してみました。(ビワイチ150km編)

先日のお話にはなりますが、水曜日の定休日を利用してスタッフとビワイチ(琵琶湖1周をするサイクリングルート)を行いました。

ルートはこんな感じです。
風速8mを超える天候でしたが横風や向かい風に煽られることなく安定して走行も出来ます!
後半に短いアップダウンもありましたがSL8であれば軽快にこなす事が出来ました♪
おそらくビワイチタイムを更新できたと思います(^^)/

ロングライドも体に負担の少ないフレームの恩恵を非常に感じました。
良く『TARMACは乗り味が固いフレームやからな!』というお声がちらほら聞きますが、
SL8は固さを感じませんでした!
速くて体に優しいフレームなのでロングライド好きのライダー様にもおススメです。

実はこの日、統括店長の永田がかなり調子が良く平均40kmを超える速度で鬼引きされてましたが、
SL8に跨るスタッフ一同高速巡行での安定感を感じました!

TARMAC SL8でシクロクロスに参加しました。(番外編)

冒頭の写真を見て?と思われていた方もおられると思いますが、TARMAC SL8はタイヤクリアランス32Cまで装着することが出来るのでオフロードライダーの私にとっては絶好の機会と思いシクロクロスに参加しました。
シクロクロスでも安定した走行ができフレームの完成度に感心しました。
フレームリーチとホイールベースが現行のCRUXより短いので非常にコーナリングがしやすいです。

ちなみに泥レースも参加しました。
シクロクロスバイクに比べてフレームとタイヤのクリアランスが狭くなるので少し心配でしたが、
泥詰まりすることなくレースを終えることが出来ました。
ですが機材へのダメージが大きいので、当たり前ですがシクロクロスでの使用はお勧めしません( 一一)

これからはロードレースが開催されるのでぜひ足を運んでみたいと思います!

統括してオンロード、オフロード問わず走行できるSL8は私にとって最高の相棒となりました!
毎日走る道も更に楽しく走る事が出来ます!
レーサーに限らず、サイクリングを楽しむユーザー様にもぜひ乗っていただきたい1台になっています。

先ずは店頭にご来店いただきその性能をお試しくださいませ!
https://specialized-bikes.jp/sys/wp-admin/post.php?post=4851&action=edit

この記事を書いたスタッフ

田淵 昂

AKIRA TABUCHI