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ーAETHOSから1年ー 遂にS-WORKS TARMACへ。

こんにちは、ターマック大好き藤木です!
今回は先日ご納車したバイクと、乗り換えに至るまでのエピソードを添えてご紹介いたします。
乗り換えをご検討中の方は、SL8購入にいたるまでの1年間を、追体験として是非ご覧下さい。
はじまりはAETHOSから
ちょうど1年前、アルミロードバイクからのステップアップとして、カーボンロードを探しにご来店されたお客様。
「サイクリングをもっと快適に楽しみたい」「山の多い北摂エリアを少しでも楽に走りたい」とのご要望から、AETHOSを提案させていただきご成約に至りました。
ご納車の翌日には、AETHOSの性能を体感すべく、豊能の高山公民館までのシェイクダウンライドにご一緒させていただきました。
その後も当店のイベントに積極的にご参加いただきながら、サイクリングライフを満喫。
走り込む中で徐々に体力がつき、最近ではZwiftやStravaのセグメントタイムを意識した、本格的なトレーニングライドへとシフト。
楽しみ方も次のステージへと進まれているご様子です。
高まる思いと興味
走りの進化とともに、より高性能なバイクへの関心を深めていたお客様。
そんな折、当店のお客様とともにGWに丹後半島一周ライドへ参加されました。ご一緒した5名はいずれもTarmacに乗るライダーたち。
緩やかな登りをハイスピードで駆け上がるその走り、そして後半の平坦区間では向かい風をものともせず、高い巡航速度を維持する姿に、Tarmacの持つ圧倒的な性能を実感。
その体験を通じて、お客様の中にTarmacへの憧れと渇望が一気に高まったそうです。
試乗車のTARMACでライドへ
丹後半島ライドを経て、早速Tarmacに関するご相談をいただきました。
「まずは実際に乗ってみたい」とのご要望から、店頭のS-WORKS試乗車を使って、普段走り慣れた北摂の山々でテストライド。さらに、日頃ご参加いただいているイベントでも試乗車を活用し、Tarmacの走行性能を存分にご体感いただきました。
検討の段階では、Specializedグレード完成車かS-WORKSフレームセットかで悩まれましたが、最終的にはフレームセットをお選びいただき、AETHOSから105 Di2を載せ替えるという選択に。
これまでカスタムされていたパワーメーターやDURA-ACEホイールもそのまま活かすことで、機材への愛着と性能を両立した1台を作り上げることに。
ご納車。そしてターマックと新たなステージへ
S-WORKS TARMAC SL8 FRMSET
カラー:サテンカーボン/レベルピンク+ディープレイクブラードインパスト/グロスホワイト
フレームサイズ:52サイズ
メインコンポ:shimano 105 R7170 di2
ホイール:shimano WH-R9270 C50 TL DISC
ハンドル:ROVAL RAPIDECOCKPIT
パワーメーター:Magene PES P515
ペダル:wahoo Speedplay comp
カラーリングベースとなるインパストは油絵で用いられる手法。
3色が立体的な造形を生み出し、鮮やかさと独特な質感があり、見る人を惹きつける唯一無二の存在感があります。
そして今回のパーツアセンブルは、プロスペックのフレームとホイールを基盤にしながら、コンポやパワーメーター、ペダルを”実用性”と”パフォーマンス”のバランスで構成。カスタムへのこだわりと実戦的な目線が感じられる、最高の一台が組みあがりました!
今回の一台は、まさに「進化」を体現したバイク。
AETHOSで始まった快適なサイクリングライフが、TARMAC SL8を通じて、さらに高みへとステップアップ。
その過程には、お客様の挑戦と情熱、そして何より“走ることを楽しむ心”が詰まっていました。
私たち箕面店では、単なるバイクのご提案だけでなく、ライダー一人ひとりの「今」と「これから」に寄り添ったご案内を心がけています。
納車後もライドイベントをはじめとする、アフターサポートを通じて、長く安心してバイクライフを楽しんでいただける環境を整えています。
あなたの“次の一台”にふさわしい出会いを、情熱を持って全力でサポートさせていただきます!
ターマック大好き藤木が、店頭でお待ちしております!
~追伸~
ご納車後にシェイクダウンで勝尾寺に行かれたそうです。
「西田橋ルートは平坦でした」とコメントをいただきました(笑)
登坂を平坦と錯覚させるTARMACの性能恐るべし!
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