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□新型EPIC8で国内MTBシリーズ戦に挑みました!□
マウンテンバイクライダーの田淵です!
GWはいかがお過ごしでしたか?
私はスペシャライズド京都の休業日を利用して国内MTBシリーズ戦のCJびわこ高島に出場しました!
18歳から始めた競技生活も10年目に突入し国内シリーズランキングTOP10を目指して競技生活に挑んでおります!
また今シーズンよりEPIC8 COMPに跨りレースに挑みます!
パーツをカスタマイズしたいところがありましたがそのままのスペックでどこまで通用するか試したかったのでスペックはそのままです
EPIC 8 COMP | SPECIALIZED|スペシャライズド (specialized-bikes.jp)
※リンクをクリックでスペックを確認できます。
前後120mmサスペンションストロークが搭載された事により、更に安定した下りセクションの走行がライダーに安心感を与えます。またBBハイトが低くなり力を伝えやすい設計となりました。
タイヤはチューブレス化をしてますが晴天が予想されたのでそのまま挑みます!
リヤはSpecialized Renegade, Control Casing, T5 Compound, 29×2.35で転がり重視
フロントはSpecialized Fast Trak, Control Casing, T7 Compound, 29×2.35でグリップを重視しました
レース会場は朽木スキー場です。
MTB常設コースではないので路面が荒れており大きな石がたくさん転がっていました。
コースは1周4.1kmで写真にあるように斜度がきつい登りが淡々と続きます。
下りはかなり荒れているので丁寧な走行スキルが求められます!
男子エリートクラスは8周回となりますので総距離32kmでのレースとなりました。
XCOはスタートから全力ダッシュなので常時足に乳酸が溜まったまま色んなセクションに挑みます。
登りではパックを形成しながら上手く前に進んでいきます。
当店の客様も会場に応援に駆けつけていただきありがとうございました(^^)/
応援が力になります!
下りの荒れた路面も120mmストロークのサスペンションのお陰で安定した走行が可能でした。
写真では分かりにくいですが、かなりガレています。
EPIC8には3段階のダンパー機能が搭載されておりうまく使い分けることで非常に安定した走行が可能となりました!
前作のBRAINが廃止され慣れるのに時間がかかるかなと思いましたがすぐに使いこなせました!
結果は26位/63人でした。
実は春先に向けて筋肉量をキープしたままの減量に失敗してしまい昨シーズンピークの63kgから70kgまで増量してしまいました…
幸先はいつも悪く30番手あたりが多いスタートでしたが26位は想像以上に走れたイメージです。
これもEPIC8のお陰ですね!
なにより楽しくレースを走れたこともポイントが高いです!
まだまだシーズンは続くのでコンディションを整えていき全日本選手権でベストが出せるよう頑張ります!
熱い中応援ありがとうございました!
EPIC8は最高の機材なので気になる点がある方はぜひご相談お待ちしております。